施主様のこだわり

　お子さんがのびのび過ごせること、家事や子育てに便利な間取りであること、家族の時間が豊かになること…。子育て世代の施主さまの暮らしに合った家に何が必要なのかを考え、土地探しも含めてプランニングしたという。日当たりのいいゆったりとした敷地条件を活かし、リビング、和室、2階の寝室・子ども室を南面に向けてレイアウトした。光の入り口と風の通り道をつくるための窓の配置によって、「過ごす場」はいずれも明るく、気持ちのいい空間になっている。奥さまにとって、お友達との集まりがリフレッシュになっているとのこと。その時間がさらに楽しいものとなるよう、リビングと和室をつなげて広々と使える空間をつくった。ご主人の書斎は、夜になると星空のなかに居るような感覚に包まれる「癒しの空間」に。家族みんなが好きな時間を楽しみ、和気あいあいと過ごす、陽だまりのなかに家族の笑顔が集う家である。