将来を見据えた暮らしやすさと安心・快適を同時に叶えた家

アイランドキッチンを配置したオープンなLDK。耐震補強のため、柱を補強し、新しい梁も入れました。ダイニングの先の窓の向こうにはウッドデッキが設けられています。

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  アイランドキッチンを配置したオープンなLDK。耐震補強のため、柱を補強し、新しい梁も入れました。ダイニングの先の窓の向こうにはウッドデッキが設けられています。

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  屋根は既存のままで、外壁を張り替え。池だったところに石を入れ、玄関へのアプローチの段差をなくすなど、庭もリフォーム。

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  ゆったりとした広さで、収納もたっぷりなダイニングキッチン。　

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  お客様のおもてなし空間にもなる和室。建具を開けると、ダイニングキッチンとつながります。

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  匠の技による組子が美しい既存の建具をリビングに再利用。玄関から入った正面に見えます。

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  玄関ホールから広縁を見たところ。自然光が心地よく、庭に面しており、くつろぎ空間としても使えます。

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  キッチン横に設けられた家事室には、カウンターデスクが造作されています。

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  吹き抜けの玄関は、高い位置の窓から光が差し込む明るい空間です。既存の格天井を活かし、モダン和風に仕上げています。

大きな石や多彩な花木が美しく配置された庭の奥にたたずむＫ様邸。「将来を見据え、暮らしやすい家に変えたい」とリフォームを計画されました。「住友林業ホームテックさんのプランに一番ときめきました」とＫ様。ダイニングキッチンと応接間が離れているなど、動線が長く不便だったので、階段の位置を変え、ＬＤＫを中心とした広がりのある間取りに変更。玄関を広く取り、玄関ホールと広縁をつなげ、回遊動線をつくりました。キッチンからはリビング、玄関、お母様の部屋、２間続きの座敷まで見渡せ、庭の眺めも楽しめます。「ここからの眺めが好き」と笑顔を浮かべるＫ様。　心配だったという耐震性や防犯性を高めるリフォームも行いました。また光と風を取り込む設計で、明るく心地いい空間を実現。既存の建具を再利用して＂思い出深かった家＂の面影を残したり、庭の眺めを活かした＂おもてなしの間＂を設けたり。家具やカーテンのコーディネートにもデザインセンスの高さが光る住まいです。

Before

After

建築情報	築50年｜工期5ヵ月｜リフォーム面積 195.23㎡
リフォーム ポイント	将来のことを考えたとき、お孫さんからお母様までみんなが快適に過ごせるバリアフリーの家に変えることは大きなテーマでした。段差を解消して、お母様の部屋の近くに玄関・風呂・トイレを配置しました。お母様の部屋とLDKは床暖房を導入し、冬を暖かく過ごせるようにしました。